中国から日本へ送金
私の経験したことしかわからないので、逆バージョンや、使用銀行が違う場合、など質問にはお受けできませんので、あしからず_φ(・_・
今年の一月から、中国は外貨の持ち出しの締め付けを一層厳しくしています。中国の資産を海外へ移動させようと思っている人は、計画的に行ったほうがいいと思います。
まず、そもそも1人の中国人が一年間に外貨に両替できる金額は5万ドル内と決まっています。1月1日から12月31日を一年としてみなすようです。
去年までは5万ドル内であれば、一回にいくら両替しようと制限はありませんでしたが、今年から約人民元7000元が1日の最大というニュースを見ました。
日本人名義の中国国内口座から、日本の口座へ送金するには、相当複雑なようです。その日本人が自身で正当に入手したものか証明がいるうえに、日本でどのように送金する金額を消費する予定か、その証明までいるようです。労働ビザか10年居留証所持している日本人が自身で稼いだ収入しか認められないということのようです。
よって、このサイトのメンバーの方は、旦那さんの名義を使用した方が楽だと思います。
⭐︎中国からの送金⭐︎
使用銀行:中国銀行から三井住友銀行
使用貨幣:中国銀行でまず人民元を日本円に両替後、日本円の状態で送金。
送金時には、口座の持ち主本人が出向く必要があります。
まず、中国から送金する際に送金固定費(150元)かかります。それに、送金額の0.1%が手数料として必要。
日本の銀行に着金した場合、まず送金受け取り固定費(4000円)がかかります。それに、送金受取額の0.05%がかかります。
例)日本円100万を送金する場合。
中国側費用:150元+60元(レート0.06で計算)=210元
日本側費用:4000円+500円=4500円
となります。
なお、日本に送金が完了すると、その口座の持ち主に電話連絡が入ります。
最近は、その電話以外に、マイナンバーの確認も入ります。
これは2016年12月現在のものです。